こちら豊島区池袋雑食課

カテゴリ:雑談・愚痴( 194 )




シッタカ品川

いつかの夜、寝る前にちょっとテレビをザッピングしていたら
「アメトーク」をやっていたわけ。その日は「ガンダム芸人大集合」という名目。
ガンダム好きな若手芸人がズラズラひな壇に座って、
往年の名シーンについて熱くトークしましょう的な寸法。
そうはいっても品川祐とか、土田晃之とか、
「なんかこのぐらいの時間帯のテレ朝つけてるとよく映ってるなぁ」
的な芸人ばかりなんだけどもさ。
考えてみればこのぐらいの世代の男子にとっては、ガンダムなんて大体ドンピシャなわけで、
「芸能界屈指のガンダム好きを揃えてきた感」はちょっと希薄だ。
居酒屋で三十代男性が集まれば、このぐらいの話はいくらも出るだろう、という程度の話。

で、品川祐がちょうどその時「ホワイトベース内で避難民と食事をともにするアムロ」
のシーンを熱く語ってみせていたんだけど、もうところどころイチイチ間違ってるわけ。
「ミライに『ちゃんと食べないとダメよ』って言われるんですよね~!」
熱く語ってるところ恐縮なのだが、そりゃミライじゃなくてフラウ・ボゥだ。
同時に該当シーンを流しながらトークしていたのものだから、その間違いが
はっきり映像に出てるわけ。はっきりフラゥが出てるんだもの。

まあ、そんな程度ならまだ小さな覚え違いで済む話なんだけれども、
その後のコーナーでガンプラやフィギュアがズラズラスタジオ内に出てきたわけ。
そこでも品川が、
「オイオイ!ドムにマシンガン持たせてどうするんだよ!?」
と声を荒げてツッコんでいた。作中では確かにドムの武器はバズーカである。
要するにフィギュアを手配したスタッフに対する「わかってねーな」的なダメ出しなわけだな。

でもアンタの持ってるソレ、色こそ黒いけど「ザク」だよ?

品川が手に取ってたのは黒い三連星バージョンのザク。
そりゃ遠めにはドムに見えないこともないカラーリングかもわからんけども、
少なくとも「ファンには間違えようの無い」ものだと思うんだけどな。
品川ってもしかして実はガンダムなんか大して知らないんじゃないのか?
あと「黒い三連戦」つってたしな。くろいさんれんせん。八百長試合か何かか。

いや、本当に細かい話だし、個々の固有名詞を間違えたくらいでいちいちどうこう
言うつもりは毛頭ないんだが、品川があくまで「ガンダムなら何でも知ってる」体を装うものだから、
その分だけ底の浅さを露呈してて滅茶苦茶カッコ悪かった。
腹の立つのを通り越して何だか気の毒なくらいだったのだよ。

きっとこの企画の意図としては、その「マニアと非マニアの温度差を笑う」にあるのだろう。
だからトークのコアさ加減や、実際どれほどにマニアックな話なのか、という事については「この際問わない」のだと思う。知らない人にとっては全部わけわからんのだから。
でも、そんな「ガンダムファンと非ガンダムファンの温度差」という構図に加えて
「そしてファンのフリをしてるイッパイイッパイな品川」が随所に見え隠れして、
物凄く痛々しかった。番組内で誰も突っ込まないのも含めて余計に。何をしたかったんだ、品川。
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by gesotoku | 2006-11-14 16:07 | 雑談・愚痴

無かった事には…できないんでしょうね

5W1Hゲームというお遊びをご存知でしょうか?
「いつ」「どこで」「誰が」「どうした」
っていうのを各々がバラバラに紙に書いたのを繋ぎ合わせる
遊びの事といえば、もうおわかりだと思います。
子供の頃一度はやった事があるのではないでしょうか。

で、本題なんですが、

「根本はるみと」「ガチンコファイトクラブ一期生が」
「野口五郎プロデュースで」「ユニット組んでCDデビュー」

ってどう思いますか。
何が面白いって、これってリアルに起こった出来事
なんすよね。
本当に恐ろしいですよね。何が恐ろしいって全く何の意図も見えないところが恐ろしい。
お互い何の接点も見えないし。しかし、野口五郎プロデュースってスゴイ字面だな。

ドラえもんのポケットから適当に取り出した道具で
さんざん好き勝手遊んだ挙句ほったらかしにした挙句のオチみたいな話ですよ。
「あ~あ~! しーらないぞしーらないぞ」
「ぼくだってしるものか」
って狼狽するドラのびコンビの姿が目に浮かぶようです。
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by gesotoku | 2006-10-10 10:36 | 雑談・愚痴

懸賞

みなさんクジ運あります? 僕はクジ運、基本的に全く無いんですよ。

あのー、小4くらいだったかな。そろばん塾通ってた時期あったんですよ。
友達のお母さんが自宅でやってるような、のどかな塾だったんですけどね。
で、そこのお母さんがね、懸賞が好きらしいと。
夏の暑い時なんか「みんなー、スイカたべなさい」なんてちょっとそこの台所から
ドアトゥドアっていうかドア無し直通の勢いでスイカが来るわけ。で、台所見ると、
なんかテレビCMでみたことのあるプレゼント賞品がチラホラ見えるわけよ。
どん兵衛のキツネのアラーム時計とか、ボスジャンとか、なんたらのミニ冷蔵庫とか、
そういう手合いのモノが結構ゴロゴロあるわけ。
あーこれ抽選で当てるヤツだー! すっげー! って僕も驚きましてね。
10円ガムのヘリに「あたり」って書いてるだけでも小躍りする年齢でしたから、
もっとも今も小踊れますけどね。
でもとにかくそんなに色々当ててるって、スゲー事じゃないですか。

ボスジャン一着当てるのだって物凄い大変なんだよ。僕は缶コーヒー大好きなんですけど、
五年位前かな、一時期ホント毎日飲んでたことがあって。応募シールを延々と集めていたわけですよ。
で、机の縁にペタペタ貼っていって。
よーし、これだけためればええじゃろう、というところまで貯めたわけですよ。
応募用紙にしたら5枚くらいためたのですよ。ちゃんと切手も貼って、もう満を持して送りましたよ。
これだけ送ったらもうこっちのもんだと。もう大船に乗った気持ちですよね。
大船っていうかもう大船行きぐらいの勢いですよね。乗ってたらそのうち熱海いけんだろくらいの。
「わりぃ、ちょっと寝るから起こして」くらいの余裕のかましっぷりですよ。

でもそこから、もう全ッ然音沙汰無しなわけじゃないですか。ボスジャン。
待てども待てども先方からの便りが無いじゃないですか。
サントリーの人に5枚ほどハガキがいったにもかかわらず。
普通同時いっぺんに5通なんて手紙出さないですよ?
この応募ハガキがラブレターだったらちょっとしたストーカー行為ですよ?
バーチャルストーカー的な空気でね、
「あれぇ、おかしいなぁ」「そろそろ今日当たり送られてくるよなあ」
なんて勝手に決め付けてね。風の日も雨の日も待ちぼうけるわけですよ。
これがまた、いつ届くとか書いてないですしね。ああいうの。
失望させるならキッカリ失望させてほしいですよね。
ジャンプ10週打ち切りの漫画を「第一部完ってかいてたから、そのうち二部もやるはず!」
っていちいちずっと毎号チェックするようなものじゃないですか。
本当のオトナの事情なんてうぶな小学生にはなかなか分からないですから。

でも、そんなこんなでしばらくもして段々記憶の方もパッションの方も風化してしまってね。
で、何かの機会に「あぁー、そういえばあんなこともあったな。やっぱハズレたんだなー…」
なんて思いだして、クジ運の悪さを改めて実感するわけですよね。そういうことが何度かあると、
もう段々バカ臭くなってね。気を持たされるのがイヤになって、クジやら懸賞の類やらはもう
面倒臭くてやらないことにしたんですよ。すねちゃってね。

だからクジ運がないというより、正確に言えば最近は専ら挑戦すらしてない状態なんですけどね。
ファイティングポーズとってレフリーが「ファイッ!」
って言うや否や、背後からタオル飛んでくる勢いですよ。やめとけやめとけ、って言われてしまう。
自分の中の丹下段平が「おめぇにゃ無理だぁ~、ジョー」って言うわけですよ。
「相手はタイソンじゃぁねぇか。かないっこねぇぇ」って涙ぐむわけですよ。
そしたら僕の中のあおい輝彦も「へへっ、そういうこってすかい」ってシニカるしかないよねぇ。

で、まーとにもかくにも当たらないからやらない、やらないから当たらないの無限ループですよ。
本当タマゴかニワトリかってな話なんだけどね。知り合いで宝くじを毎回買うやつとかいて、
「お前さ、何をどうしたって買わないかぎりは当たらないよ」とかたまに言われるわけ。
でも、そいつなんてもう過去ン十回買ってるわけよ。一回のたんびに三千円くらい使うわけじゃないですか。
で、ン十回でしょう。ン十回からン抜いても十回にして三万円なわけ。
ちょっとしたセガサターンくらい買えちゃうわけでしょう。焼肉5~6回はいけるって話でしょ。
だったらその分でセガサターン買おうぜ、骨付きカルビいっとけ、って気にもなりますよ。。
でもたまーに、ごくたまーに、「スクラッチくじ」とかやってみたこともあるんですよ。
5~6回くらいかな。まぁ、いうてもそんな程度じゃオイソレと当たらないわね。
けずるとその場で最高十万円みたいな手軽なクジなんだけども、まぁ当たらない当たらない!
こんなの自分の車スクラッチさせた方がまだしも手軽にカネとれんじゃねーかって感じだもん!
っていうかそうなったら自分の車買わないといけないわけでさ。
まずそもそもの先んじる100万がないから頓挫ですよ。ええ。

そういえば、やったってやらなくったって当たらないクジってのも、世の中結構あるらしいですけどね。
変な話雑誌の懸賞とか「どうせわかりゃしねーんだから」的な勢いでさ、本音はアンケートだけ欲しい連中もいるわけじゃん。
「当選の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます」とか書いちゃってね。
よしんば何かウンタラ県のナニガシさん他5名とか書かれてたって、ホントかどうかもよくわからんわけ。
そんなの足取りつかみようがないからね。探偵雇うしかないからね。
そうなったらもうやらないから当たらないとか関係ないもん。
タマゴが先かニワトリが先かで言えば「ていうかお前人間じゃん」的な水の刺し具合ですよ。

で、こないだのことなんですが、ちょっと前にゲームサイトののゲームグッズプレゼントに応募したわけ。
アンケートに答えて送信押すだけのやつ。そしたらなんか当たってしまったのよ。
ある日自宅に見知らぬ荷物が届いてて、「あれ?なんだこれ?」と思って開けてから「あっ、あの時のか!」って思い当たった後のほくそ笑みね。
ニンテンドーDSのケースが二個ね。二個もいらないし、そもそも何が当たるかよく見てなかったんだけども。
や、そりゃぁーもうね。これは結構嬉しかったですよ。モノがどうこうじゃなくって懸賞に当たった事実こそが嬉しかったのですよ。
こんなふうにマトモに当たった事なんて無かったのでね、あの喜びったらないね。
あのそろばん塾のお母さんも毎度このような喜びに打ち震えていたのかと思うと
「あぁ、クジ懸賞も悪くないな」と認識を新たにもしますよね。

ただねぇ、やっぱり水を刺す事がひとつありましてねぇ。当たった賞品をよく見るとバッチリ値札がついてやんの。
「ヨドバシカメラ 790円」「ヨドバシカメラ 960円」
って書いてあるわけ! ヨドバシかよ!これって編集のバイト君が取材で買ってきたやつじゃん!
まぁ所詮ニンテンドーDSのね、保護ケースが二個当たっただけんですけども、
そらいうても値段も大体これだといくらくらいかなっていうのは予想はつくものだけれど、
なんか無作法ですよねー。これ。別に…要らないっちゃ要らないものだしね。
「なんか取材で使って余ったからコレあげるよ」的なやっつけ感が漂ってきて、こうなると喜びも悲しみも幾年月ですね。植木等もびっくりだ。
たまに当たったかと思えばこの敗北感ですからね。疑惑の判定勝利ですよ。しかも相手タイソンじゃなくって、なんかボビーオロゴンの、しかも弟とかその辺みたいなもんでしょ。かなーり微妙な心境ですよ!
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by gesotoku | 2006-09-22 13:53 | 雑談・愚痴

無いなら無いと最初から言ってくれ

つまらない事でキレる人間は基本的にニガテである。
しかし、世の中面白い人間の言動というものは、
しばしばしょうもない部分、ニッチな視点にどれだけパッションを
注いでいられるか、かつそれでなお正気とのバランスを保っていられるかで
決まるのだと俺は考えている。
だからあえてこないだ起こった事を話そうと思う。
あえてだよ。あえてなんだったら。

先日、東池袋の"B"という飲み屋へ繰り出した。
ここは立ち飲み"風"にわざと崩した雑多な内装になってて、
ホッピーとやきとん・煮込み的な風情のチェーン店。
で、こういう店のご多分に漏れず「レバ刺し」もメニューにある。
大好物である。ごま油のタレでビールを飲むのが大好きな俺としては、
当然注文しないわけがない。しかし、何度行ってもモノが無いのだ。

前々回
「レバ刺しください」
「や、今日はもう終わっちゃったんです」
「あ~そうなんですか…じゃぁどれにしようかな…」

前回
「レバ刺しありますか?」
「あ~、もうちょっと終わってしまいまして」
「あ…もう終わったんだ。人気あるなぁ。じゃぁ…」

今回
「あのう、レバ刺しはまだ…ありますかねぇ…?」
「あ~、夏だと全部終わってるんですよ」

なんか、おれ、もしかしてだまされてるのかな。
「終わってる」っていうのは「売れすぎた結果による早々の品切れ」
という意味だと思っていたのだが、どうも今までの発言を鑑みると、
「※夏期は販売を中止しております。あしからずご了承ください」
という意味合いが極めて近いように思える。ていうかズバリそれ。
夏は全部終わってるって何だ。夏をあきらめてか。あきらめの夏か。
夏の終わりのハーモニーか。夜空をたださまようだけしか出来ないってのか。

だったらメニューから外さんかい! 
ちょちょいとコメ印で添え書きしたったらええやないか。
さもなくばマジックでぬりつぶしておけばええやないか。キーッ!
キレちゃない、キレてないですよ。俺キレさせたらたいしたもんだ(古っ)

しかし、レバサシ好きな人も結構いるだろうに、この辺は絶対にエクスキューズが居ると思うんだが。
例えば松屋に入ってから「当店では定食はやっておりませんので…」と言われても困る。それと同じだ。
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by gesotoku | 2006-09-13 17:33 | 雑談・愚痴

矛盾。

なんでもちょっと一口だけとか、気分だけ味わいたいとか、
そういう女性の心理はワカランではないし、それ自体は別にかまわないのだが、
a0002735_13563769.jpg

コリャはっきり矛盾しているだろ。
臨死体験が死ではないのと同じである。そらねーよ。
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by gesotoku | 2006-08-08 13:56 | 雑談・愚痴

モチはモチ屋。

先日、渋谷の「Cafe ApresMidi」へ久しぶりに足を運ぶ。
ふかふかソファと極上のフリーソウルを求めに行ったわけだが、
しかしこの日は掛かっている曲になんだか違和感。
ずっとモダンジャズっぽい曲ばっかりかかってるのである。
ジャズをやるなとはいわないが、それを聞くなら他所へ行く。
ラウンジ系ミュージックに身を任せていたかったのに、肩透かしである。
両者の境界線が微妙なのは言うまでも無いが、
初めて"Marine"を聞いた時にワクワクして聴けたあの快感は、やはり無い。
極上のリズムや洒脱なスキャットがおりなす、「中産階級の避暑地テイスト」が無い。
なんだか微妙な空気だった。いや、正直言えば寂しかったのだ。
まさかとは思うが、楽曲の嗜好に変化が起こったのだろうか?
でもそれじゃ存在意義の崩壊であるし。また次行こうとは思うのだが。

例えて言うなら「サラダマック」のような物である。
「客」は君たちにソレを期待してはいない。
サラダ食べるなら、ダイエットするつもりなら、
いずれにせよ他所へ行ったほうがいいんだから。
あ、でも、いつも居るヒラメ顔の店員だけは相変わらずの
飄々としたたたずまいで、そこだけはなかなか和みの境地ではあった。
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by gesotoku | 2006-06-12 14:12 | 雑談・愚痴

西口五叉路 「創新麺庵 生粋」の"塩そば"

丸井交差点の横路地を法務局側に入ると
そばの十字路角にラーメン屋「創新麺庵 生粋」がある。
今回は塩そばを注文してみた。
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ちなみに開店当初は特色ある醤油ラーメンが話題になった。
ここの醤油ラーメンは「サンマの塩焼き」をつぶしたものを
タレのベースにしているという、個性的かつ斬新な物。
数年前の開店時に食べた時は、この風味がなんとも強烈だった。
どのくらいかっていうと、これを食べて店を出て、
しばしあってさて家に帰るかという頃に不意に口元の臭いがして、
「あれェー? 俺サンマ定食食ったっけ?」
といぶかしんだ程である。……余計混乱させたかもわからんが。
とにかく焼魚の匂いがこびり付く事請け合いなのだ。

一方、塩そばの方には殆どサンマ臭は無かった。
むしろふんわりとした澄み通った綺麗なスープ。
いかにも「塩そば」の名前がピッタリのアッサリ味。
二日酔いでもずるずる食べられそうな感じだ。
ただ物凄くお腹が空いている時は、ちょっと物足りなさそうではある。

個人的には、特にチャーシューがお気に入り。
やわらかいのに適度な弾力があって、これがなかなか美味しい!
ここのご主人は元々懐石創作の料理人の出身という、
ある意味ラーメン界としては異色の経歴。
丁寧な仕事と斬新なメニューで楽しませてくれる、
まさに創作ラーメンというに相応しいお店である。

そうしんめんあん きっすい
〒171-0014 池袋2-12-1 大晃ビル1階
営業時間:11:30~15:00/18:00~スープ完売迄
不定休
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by gesotoku | 2006-05-31 18:41 | 雑談・愚痴

ヨシギューという呼称について

 そういえば、吉野家のことを吉牛というのは何故だろう。
 王将の餃子の事を王餃とは言わないし、松屋の牛めしを松牛というのも聞いた事がないし、
富士そばのソバことを富士ソバ……これはちがうな。それら同業他社からして吉野屋は隔絶した何かを持っている、言語文化学の見地から言えば、そういう事になる。きっと。

 しかも「吉牛」は通称としても強固に浸透しているようだ。どれくらい確立しているかというと、「吉牛」で検索すると当の吉野家D&Cの公式ページが出て来る程である。つまり事実上の公認、オルモスト・オフィシャルなものである。(ちなみに「松牛」ではダメだった。なんか違う焼肉店が出てきた)

 しかし、考えてみれば不思議な話である。吉野家はそれだけで充分牛丼の代名詞である。同名のメジャー企業は存在しない。「吉野家に行く」と「牛丼を食べる」はほぼイコールであるはずだ。例えば、「マクドナルドでハンバーガーを食いに行く」はやはり「マック(マクド)行く」であろう。わざわざ「マックバーガー」、「マクバー」等とは言わない。

 これが「松屋」とか「紀伊国屋」というならまだ話はよくわかる。かたや牛めし屋、かたや銀座の高級デパート。かたや本屋、かたや渋谷の高級デパートである。それなら「デパートの紀伊国屋」や「牛めしの松屋」という誤解を避ける為の表現が成立しうる。つまり、区別の要がある。使うべき場面がある。吉野家にはそれがない筈だが。

 つまり、そうした観点からいくといよいよヨシギューという必要は無い。いまでこそ豚丼メインだけれども、かといってヨシギューがその日からヨシブーになるわけでもないわけだし。一体どういうわけなんだろうかなぁ。

 仮説をおもいつくままに書いてみると、

・俺が知らないだけで混同するべき「ヨシノヤ」が他にある

・規模の差で目立たないが、実は「松ギュー」と言ってる人もかなりいる

・「吉野家と同様スタイルの牛丼・定食屋」を総称した概念であり、吉野家そのものズバリを指すわけではない。(同等多数を求める場合にその代表格を呼称する例はよくある。「サランラップ」「チャッカマン」「ヤクルト」のようなものか)

・どこかの著名人が使ったところ、いつしかそれが浸透した

 理由としてはざっとこのあたりが考えられるわけだが、さぁ果たしてどうだろう。読者諸氏の意見も是非聞いてみたい。というか昼間っから俺はこんなことばかり考えているわけで、それこそ全くもって疑問をむけるべき謎の領域なのだが。
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by gesotoku | 2006-04-12 11:40 | 雑談・愚痴

アタック25の予選会に挑戦してきた

 いろいろあって、こないだの二月十九日、「パネルクイズ アタック25」の予選大会に出席してきた。
 会場は朝日新聞本社新館。日曜日ということもあって、築地市場駅は閑散としていたが、正門に近づくにつれて、それらしげな人々が参集しつつあり、徐々に緊張が高まる。
「あー、やっぱりなぁ」といった風貌の人間から「良識ある一般市民」のお手本みたいな方まで様々。いずれにせよ「アンタ何しにきたの」というような人は、誰も居なかった。ビビってみな賢そうに見えていたのかもしれんが。

 席につくと、もう受験者はほぼ全員揃っており、丁度壇上でおっさんが何やら説明していたところだった。ラフなセーターのおっさんで、いかにもなテレビマンといった風体。簡単な事前説明の後、エントリシートを渡される。これに自己PRや出身大学、仕事先などを書くわけだが、欄の中に「出身クイズ研究会」があるのはいかにもで笑った。笑ったが、同時にゾッとした。そう。ここは、そういうガチな連中が集まる戦場なのだ。
 思わず気になって、隣りの席のシートをチラ見したところ、右の男が「東大出身 化学研究員」、左側の若者に到っては「灘高校クイズ研究会・早稲田政経三年」の文字が墨痕あざやかに(いや鉛筆だけどさ)大書されている。

 ……なんかしらんが思いっきりアウェー気分なのは何故?
 
 特に左の青年はヤバイ。超現役もいいとこじゃないか。と、思っているとすぐに試験の時間に突入。背筋に冷たくなる間もありゃしない。ADとおぼしき女性により試験用紙が配られ、自分のを取って後の席へ回す。こんなの学生時代以来だな。否応無く「試験」なムードで緊張がピリッと走る。

 問題は全三十問。この三十問をわずか八分で応えねばならない。つまり、わずか一問あたり十六秒。分からない問題はガンガン飛ばさないと間に合わないペースだ。素人相手になんと大人げない。このあたりの匙具合も地味ながらシビアで、この辺も"アタック"らしさを感じさせる。

 内容だが、覚えている限りでこんな問題が出ていた。以下参考までに。(反転させると正解が出ます)

・カマンベールチーズの原産国はどこでしょう  正解:フランス
・今の民主党代表は誰でしょう  正解:前原誠司
・自民党の党三役「幹事長」「政調会長」あとひとつは何でしょう  正解:総務会長
・フランスとスペインの間にある山脈は何でしょう   正解:ピレネー山脈
・亜鉛の原子番号は何でしょう  正解:30
・小説「ハリー・ポッター」シリーズの原作者の名前は何でしょう  正解:J.K.ローリング
・平家物語で、船の上の扇を射落とした弓の名手は誰でしょう  正解:那須与一
・「子供が危ない」「スピリチュアル・ヴォイス」などの著書で知られるカウンセラーは誰でしょう  正解:江原啓之
・別のことが気になって集中できない状態を「何の空」というでしょう。  正解:うわ

 といったあたり。
 きついマニアックな問題というよりは、常識問題より若干難しめといったところ。それでも3問くらいはまるでさっぱり分からなかった。完全に空欄である。試験ならぬクイズなので、分からないものを考えたってどうにもならないのだが、それでも口惜しい。この一問がアダとなる。その一口がブタになる。何時の世もシンプルな警句は蓋し名言である。八分はあっというまに過ぎた。自分の感覚では、せいぜい二十点を若干超えたくらいかといった印象。事前に思っていたよりはまずまず出来たが、予選突破なんていやぁムリムリといった心境であった。

 今回予選参加者はは八十人もいたろうか。二十分ほどして採点が終了し、筆記試験の合格者が発表される。テレビマン曰く、
「いつもは十人前後なんですが……今回はダンゴ状態ですねぇ」

どういう意味か。問題が易しかったのか、それとも予選者がハイレベルだったのか。ウゲッ、出来れば後者はカンベンしてくれと狼狽する間もなく、係員が若い番号から順番に読み上げていく。

 自分の受験番号は「8番」である。
「1番!…3番!」
「7番!……」
 どうなんだ???
「…10番!」
 わちゃー。やっぱりなぁ。そらぁそうだよ。見立てが甘かった。俺みたいな物見遊山で来た、少しばかし殿様の野望やらマジックアカデミーが得意くらいで調子ぶっこいちゃったド素人(いや皆すべからく素人だ)なんぞをフルイにかける為の予選会だものなぁ。
「あ、用紙が前後してました。…8番!」

 え。

 それ以降番号が前後した方は居らず、一人クラクラしながらそのまま次段階である面談に突入した。ふと見渡すと(俺の中では)大本命だった、あの「灘高クイズ研出身・早稲田三年」の姿は無かった。あれッ、彼落ちたーッ!? ……なかなか世の中わからんものである。

 面談で何を言ったかはもうよく覚えていないんだが、「元気のある方・声の大きい方が前提。テレビ放送ですから」と言う事なので、それなりに適当に喋って事なきを得た、てなところだったと思う。あと肝心の合格発表だが、
 「合格者には、二週間後通知ハガキが届きます。 向こう一年間の番組出場"権利"が与えられ、出演依頼の対象リストに入れられます」
 ということだそうだ。つまり、受かっても出れるかどうかは確定ではないらしい。へぇ、そういうものなのか。
  
 さて、あれからそろそろ二週間経過したが、俺の元にはまだ何の沙汰も無いわけで……うーん、こりゃダメだったかな?
 まぁ、それでも筆記に受かったわけだし、自分のクイズ力もまんざらでないなと思いつつ、その実今も密かに郵便ポストの向こうに思いを馳せる未練たらたらな俺だった。
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by gesotoku | 2006-03-07 17:48 | 雑談・愚痴

疲れておりまして

帰りのゴージャスな豪雨にすっかり気が滅入ったので、
雑司が谷・中華「ターキー(つくづくどんな意味なんだ・苗字が水之江とか?)」で出前を取る。

「○×マンションのげそですが」
「あー、はいはい」
「レバニラとマーボ豆腐とラーメンおねがいします」
「あいどうも」

これだけで通じるってのもどうなんだろう。

ダメさが2くらいあがったと思う。
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by gesotoku | 2006-03-01 10:47 | 雑談・愚痴

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