こちら豊島区池袋雑食課

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PS2ソフト「龍が如く」が案外売れている。

「龍が如く」はセガが満を持して(?)リリースしたアクションゲーム。
内容はといえば、ハードボイルド+スパイクアウト+ダイナマイト刑事+レンタヒーローに2掛けて軽くこづいたような印象。骨太なストーリーで見せつつも、ところどころおバカな要素でハズしてくるところがある意味でセガらしく小粋だ。

もともとセガのゲームが好きで、「シェンムー」もやったクチで、こういう擬似世界ものは滅法惹かれるものがあったのだ。
で、昨日ブラッと西口ビックカメラに立ち寄ったんだがなんと売り切れ。
北口のGEOに寄ったがやはり品切れだという。
なんとかギャラクシーだとかキングダムなんとか2だとか、いかにもな売れ筋RPGが出ているんだけども、こちらは予想通り勿論良く売れているし、在庫の余裕も充分である。

おそらくは小売側が初回発注を渋ったこともあるんだろうけども、ビックカメラで売り切れるってのはよっぽどな事ではある。
「任侠モノ」「擬似新宿」「ハードボイルド」「18歳以上向け」
という「人を選ぶシロモノ」であることを考えると、実に良く売れていると言ってよい。まー、世の中わからんものである。

しかし、擬似新宿というか擬似歌舞伎町だが、妙に凝った作りで笑える。
エセ松屋とかエセコマ劇場とかエセファミマとかエセドンキホーテ(あ、これは本物だ)とかが再現してあって、怪しい夜の街といった雰囲気がなかなか楽しい。
いっそ擬似池袋のゲームもほしいなぁとおもったりする。

・舞台は西一番街界隈
・東が西武で西東武で初心者混乱→FAQ化
・寄席で落語が見れる
・たまにローカル岡が見れる
・あの白い巨塔はなんですか→FAQ化
・キャバクラの客引きを回避するミニゲーム発動
・ロサ会館にたむろする二次会学生を蹴散らす
・ヤミ金融のにーちゃんと事務所でバトル
・複製版画売りのネーちゃんと事務所でバトル
・「手相の勉強をしています」という女にあえてついていく(!)
・ラーメンで体力回復。だが行列だらけ。
・北口界隈では日本語が聞こえないゾーンがある
・たまに志木や和光からカラーギャング出現
・薄暗いPC房でゲーム内MMOに興ずる
・山岸さんが重要なNPC(本人モーションキャプチャー)

……あんましかわんねーかもしんねーな。
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by gesotoku | 2005-12-26 18:17 | 池袋の話

ロッテ小坂が電撃移籍

小坂誠が巨人へ行く。

当日契約更改のサインをしに行くつもりだったのが、その日のうちにトレードを宣告されたのだという。打診ではなく宣告。これは天地の差がある。
仕事納めに会社に言ったら納会の席で「きみ、明日から○×社へいってくれ」
と言われるような物だ。まさに寝耳に水。

小坂は当日既に来期更改のサインをしに行く予定であったという。
いわゆるFAだとか「金が出ないなら他所へ行く」といった内幕があったわけでもない。
ロッテ戦士として常に一線で活躍してきた選手には、あまりな仕打ちだ。

しかも、補強の一環としてのトレードでもなく金銭トレードだという。
小坂の年棒は一億八百万円。野手では福浦に次いで高いことになるが、
渋るような額ではない。一体どんな思惑があったのか。

小坂は所謂生え抜き選手。(もっとも、ロッテ選手は殆どそうなのだが)
入団は96年だから、いわゆる95年時のボビー政権には顔を出していない。
堀を初めとして黒木や小宮山などが今尚これからと気を吐いている最中へ、
これは残念な処遇というしかない。ボビーのコメントが聞きたいものだ。

とにもかくにもマリーンズの牛若が巨人へ行く。仁志、ニ岡が守るニ遊間に食い込めるのかどうか。
また、"あの"巨人が職人タイプ・かつ小兵の小坂を使いこなせるのかどうか。
激しく気になるところではある。

(大久保や金石みたいに引退後のうのうと巨人OBヅラされても困るけども)
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by gesotoku | 2005-12-22 13:33 | 雑談・愚痴

チック・コリア 「リターン・トゥ・フォーエヴァー」

かねがね欲しがっていた、チック・コリアの「リターン・トゥ・フォーエヴァー」を先日やっと入手できた。
全体に寂寥感のあるエレピが印象的なアルバムで、とても気に入っている。
その中に、"What Game Shall We Play Today"という名曲がある。
フローラ・プリムの上品で軽やかな声音が、ささやかだが芯の強い幸福感に包まれていて、しみじみ美しい。

で、ちなみにこの曲は以前に日本車のCMでも流れていたそうだ。
題名を訳してみると"今日は何をして遊びましょうか"となり、いかにもなコピー風の文句に変貌する。なるほど、たちまち頭の中が緑を中を抜けるシルバーグレー・セダンになってしまった。
あぁ、こりゃきっと"今日は、何をしましょうか?"なんてミッドな男性ナレーションが走るのだろうな。でもって、身奇麗なワイフが「今日のアナタ、なんだか素敵ね」とかなんとか言い出しやがりそうな勢いだ。このスカし具合はきっと日産車だな。何の確信か。(いや、実際は知らないのよ)

まぁそんな気恥ずかしいセリフを15秒だけでも地に定着させるだけの力を、
チック・コリアは持っているという強引なまとめをもってヨシとすることにする。
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by gesotoku | 2005-12-19 12:01 | コラム・批評

南池袋 「インド式カレー 夢民」

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夢民のカレーは「インド式」と銘打ったスパイシーなタイプ。
カレーがサラサラしていて、いわゆるスープカレーに近い。
辛さは+1HOTにしてみた。
口に入れたときはそうでもないが、後味にピリッと残る辛さ。
タップリ野菜で優しい口当たり。メニューが豊富で、いずれもかなりの具沢山。
普段着の美味しさだけど、どこかピーンとした芯が立っている。
いわゆるスタンド系のカレーよりもやや割高なのが玉に瑕。
とにかく腹いっぱい食い尽くそうぜ、という人間(例えば俺のような)にはあまり向いていないかもしれんが、たまのご馳走としてチョイスしてみてもいいかも。
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by gesotoku | 2005-12-16 14:07 | グルメ

ミートボールスパゲッティ

俺はそれほど食べ物に好き嫌いはない。
清貧で厳格な中流家庭の、ごく一般的な子供であった俺だったが、
少なくとも出された以上はありがたく頂く(表面上だけでも)というシツケをされてきた。
早い話が、
「わがまま言わんで、はよぅ食べなさい!」
という、面倒くさがり屋のばあちゃんの手抜きではあったのだが、
とにもかくにも文句を言わずに食べる(表面上だけでも)習慣というものを身に付けたのだった。
振り返ってみれば実にありがたい話である。感謝である。

で、そんな俺でも正直な話、余り好きでないモノがある。ミートボールである。
詳しく説明すると、そもそも俺はハンバーグが嫌いだったということに遡る。
幼少期の俺にとってハンバーグはただの一種類しか存在しなかった。
ずばり、スーパーで売っている"焼かない"ハンバーグである。
つまりハンバーグステーキ、ではなく湯煎して食べるアレである。
ひき肉から成型して、コンガリと焼き色が付いた、なんとも香ばしい焼き上がりの、
そして噛むとジュワッと肉汁と芳醇な旨味が染み渡ってくる、あの抜群に旨いハンバーグではない。
想像するだに旨そうなあのハンバーグステーキを、幼少の俺は知らなかったのである。
暖めればすぐ食べられる、あの安っちぃケチャップ味の、歯ごたえも肉の旨味も何もあったものじゃない、フニャフニャ食品が唯一のハンバーグだったのだ。
セールで安くなったかと思うと毎晩のように出てきたものだから、俺はすっかり辟易してしまったのだ。ハンバーグと聞くだけで嫌気が差したものである。

そこで、ミートボールである。
ハンバーグステーキとの出会いによって、ハンバーグへの偏見は消え去ったものの、未だにミートボールはミートボールのまま揺るがず存在し続けている。何と言う怠慢か。
というか、ミートボール食品で旨かったためしがない。お弁当の間に合わせに、横にちょっとだけ添えられている、大して旨くもないけど、残すのも行儀悪いし食べておくか~といった程度の存在なのだ。

それが、だ。こないだ気まぐれにやってみて、思いのほか旨い食べ方があったのだ。
それは「ミートボールスパゲッティ」である。
作り方はなんてことはない、出来合いの凡庸なミートボールを鍋にあけて、
ケチャップ、オリーブオイル、赤ワイン、醤油少々、コショウ、隠し味にミートマサラを混ぜて軽く火を通したら湯で揚げたスパゲティに掛ければ出来上がり。あとはそれを混ぜて喰うだけ。
これがなんとも面白い事に、ご飯のおかずとしてはどうもパッとせず、いまひとつ主役たりえなかったミートボールが突如生まれ変わるのである。
まさに水を得た魚。本来の自分のポジションを遂に見つけたのだ。これはちょうど「サイドハーフからCFに転向したティエリ・アンリ」のようなものである。ミートボールがこれほど重要な地力を秘めているとは思わなんだ。スパゲッティの偉大さが多分にあるとはいえ、むしろその他本格的パスタ料理に負けず劣らずの獅子奮迅である。今年のバロンドールは堅いな。

アレンジ調理法というにもおこがましい、実に貧乏臭い料理なのだが、これが抜群に旨いので是非やってみて感想を聞かせて欲しいな、などと思ったりもするのだった。
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by gesotoku | 2005-12-15 15:03 | グルメ

ゲド戦記映画化へと至る道

「ゲド戦記」がアニメ映画化されるそうだ。
「ナルニア国ものがたり」も映画化が決定しているというし、
となると、これはもうどうしたって「ハリー・ポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」の功績と言えるだろう。どちらが先かといわれると実は微妙なんだが。(どちらも第一作の公開は2001年)奇しくも二つの両大作が作り出した道筋というべきか。

つまるところそれら両大作の成功なしには、「ナルニア」やら「ゲド」やら言われても、通常一般のお客さんにはきっとチンプンカンプンな反応であったように思える。中学の休み時間に「ドラゴンランス」を読んでいて怪訝な顔をされた俺がいうのだから間違い無い。(そういえば、実は「ダンジョンズアンドドラゴンズ」も映画化されてたんだよな。凡庸な内容の、アメリカンファンタジーだったが)

あと折角出来た、「ファンタジー枠」「三部作枠」需要を繋ぎとめておこうというのもあるかもしれない。「どさくさにやっとけ」っていう空気は感じる。

そう考えると、「一連のムーブメントを切り開いた」事に対する権利ってあってもいいような気もする。パクリウンヌンではなくて、あくまでそういう受け入れ口を作ったという現象について。
「こういうものも案外アリなんじゃん?」と思わせたという功績ってデカイと思う。
例えば最初にナマコ食って「あ、これうめー」と言った人間とかね。
あれと同じような功績だよなと。

でも、結局残っているものはジャンルを受け入れる空気だけで、実際それほどファンタジーファンが増えたわけではない。映画に触発されて本を手に取ったはみたけれど、という人も多かろう。光芳書店の均一棚に、新訳版「旅の仲間(上)」が異様に並んでいたのがなんとも象徴的な話。
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by gesotoku | 2005-12-15 11:43 | 雑談・愚痴

豚骨ラーメン 「七志 とんこつ編」池袋西口店

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ロサ会館向かって右袖に出来た新店。

ストレートの太麺はなかなか食べ応えがあってウマイ。
タイプとしては家系、それも地元北海道の「山岡家」に近い、、
東京にはあまり見られないタイプの麺なのでそういう意味でもありがたい。

スッキリ仕上がったまろやか豚骨スープも美味しい。
方向性は立教近くの「味千ラーメン」を髣髴とさせるけども、
こちらの方が味わいもコクもぐっと良い感じ。
ノーマルな「らーめん」と焦がしニンニクを張った「七志らーめん」の二種あるが、
まずはノーマルをお勧めする。
というか、フライドガーリックなら備え付けでいいんじゃないのかなーと思ったり。

ちなみに店内には液状の「プーアル茶の素」が備え付けてあり、サッパリとして良い口直しになる。清潔な店内で女性にも抵抗無く入れると思われる。

公式ページはこちら
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by gesotoku | 2005-12-09 23:46 | 池袋ラーメン戦記

揚州商人

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東池袋駅すぐそば。かつて「中国ラーメン陽輝」があったところといえば分かる人もいるだろう。煌々と光るアジアンなネオンがとてもそれっぽい風情で印象的だ。
ここは若干値段が高めなんだが、本格中華ラーメン(そのように呼ぶのが相応しいと思う)が味わえる。写真は酸辣湯麺。独特の香りが湯気に紛れて立ち上る。
酸味の中にもピリッとした味わいでとっても美味しい。
アツアツ極上カキ玉スープにトロミがついていて、それに麺が絡んで寒い時期にはたまらない。あわてて食べて火傷しないように注意!

公式頁はこちら
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by gesotoku | 2005-12-08 14:04 | 池袋ラーメン戦記

セイハロー・ソシュール

空き缶を捨てようとふと屑カゴを見ると「カン・ビン・ボトル」と書いてあった。
ん~、ええと、なんか違う気がするんだけど、何だろうこの感じ。
普通は、これ、カン・ビン・ペットボトルって書くんじゃないのか?
…違和感の正体が分かった。俺は咄嗟に連れの人間に愚痴りだした。
「これはどうにも良くない書き方だよ。ビンもbottleなんだからこれじゃおかしい。
カン・ビン・ビンって書いてるのと一緒だ。つまりこれってペットボトルのことだろう?」

「長いからゴミ箱に書ききれないんだよ。略してんじゃないか」

「略すにもやり方があるってもんだ。」

「わかりゃいいんだよそんなの」

のんびり答える相手。それもそうなんだが、こういうのを見過ごしておくと、「あ、ボトル=ペットなんだ」といつしか認識されてしまうことが嫌なんだ。ビンがあわれじゃないか。

例えば、以前にも言った話なんだが「ソイ・ラテ」というコトバがある。
ラテはそれだけで牛乳の意なのに、ソイ・ラテにはコーヒーも入っているという。
本来エスプレッソ&ミルクという意味である筈の「カフェ・ラテ」が「ラテ」に略されているわけだ。カフェの立場がありゃしない。ソイ・ラテだけではズバリ豆乳なんではないか。
挙句、本来そもそも煮出しミルクティーである筈の「チャイ」:とミックスされて「チャイ・ラテ」などと称される。だのにチャイ・ラテにはコーヒーは入っていないのだという。その時のラテは牛乳なのだろうか?都合良過ぎというものではないか。そもそもチャイは既にしてラテ入りじゃないのか。
こういういい加減な、「意味も知らぬまま意味をなさない言葉を使う」のに元来ガマンならんのだった。今も俺は「ケータイ」と言わず「携帯」と言う。漢字で表記し漢字で発音する。

で、俺は更に続けた。

「ボトルと聞いてペットボトルを指し示すなんて随分傲慢じゃないか。せめてPETとかにすればいいんだ。そうだ、ペットって書けばいい話だ」

「……屍骸とか捨てられてたらいやじゃん」

…いや、そうじゃなくって、えーと、あれ?
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by gesotoku | 2005-12-08 13:03 | 雑談・愚痴

暇人なのか余程の怒りか

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書きびとの
生きざま読めぬ
謎の紙
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by gesotoku | 2005-12-02 18:32 | 池袋の話

池袋界隈を裏からうろつきまわるブログ。雑談も多め。
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