こちら豊島区池袋雑食課

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西口 「喜心」のクリームシチューうどん!

 劇場通りを法務局側に向かい、池袋ロイヤルホテルを過ぎたら一本東にずれて真っ直ぐいくとみつかる。Uの字カウンターがあるだけの小さなお店。
4年前にこの界隈にオープンし、以来口コミで徐々に人気が高まっている。素朴ながら優しい味で、なかなか好評なのだとか。

 で、さんざ迷った挙句、「売れ筋ナンバー2」というふれこみの「クリームシチューうどん」を注文。麺は平麺か丸麺かを選べるのだが、今回は平打ちにしてみた。もっちりツルツルとした感触で、柔らかくまろやかな味わい。
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 これがシチューに浮かぶと、ウドンもなんだかまるでフェットチーネのような趣きではある。シチューをたっぷり絡めて食べるとコクがあって絶品。
 中の具はゴロッと入った温野菜に、これまたタップリとエビが入っている。クリームシチューの中にウドンをぶちこむなんて話だと、ひとつ間違えるとひどく下品な感じになりそうなものだが、仕込みが丁寧でチープな印象はまるでない。ボリューム的にもなかなかで、これはなかなかの御馳走である。

 ちなみにもう一方の麺は、レンコンを練りこんだ丸麺である。ソバのようにほのかに色づいた麺を口に入れるとシャッキリシコシコ。平打ちよりも歯ごたえがあり、どちらも甲乙付け難し。これは是非冷たいうどんでキュッと頂きたい。
 他メニューでは人気ダントツの田舎風・肉つけうどんもオススメ。ゴマ風味の味噌ダレが非常に濃厚。でもしつこくは無いので、いつのまにかペロッと頂ける。
 場所自体はちょっと池袋の外れであるが、優しい味で大変お勧めである。

うどん 喜心
東京都豊島区池袋2-51-6
定休日 なし
地図はこちら
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by gesotoku | 2006-03-26 21:54 | グルメ

サンシャインシティB1 カレー「トプカ」

 サンシャインシティB1「味の小路」入って右奥にある、スープカレーと欧風カレーのお店。横濱カレーミュージアムで二年の間好評のうちに営業終了し、堂々「殿堂入り」の誉れを受けている評判の名店だ。とまぁ、こう書くとえらく繁盛店のように聞こえるかもしれないが、何故かこの店はいつ行っても空いている。いくらカレーは回転が良いといっても、この店が混んでいるところを俺は一度も見た事がない。味は悪くないだけになんだか不思議な話である。
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 この「味の小路」というのは、簡単に言うと「典型的なビルのレストラン街」である。てなわけで他の店の傾向から鑑みると少し存在が浮いているような気もする。昼飯時にサッと入る、というには敬遠されるのかもしれない。かと言って、ディナーにカレーライスってのもねぇと思われているのかもしれない。
 で、夜のオッサン向けにか、最近串揚げなどの居酒屋メニューを始めたのはその辺が所以なんだろうか。そんなことしなくてもいいのに、と思うのは傍目の身勝手さだろうけども。
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 さて本題。インドカレーの方は黄金色に透き通るスープタイプ。ライスをスープにひたし、ひとさじ掬って口に入れると、まず辛味が走り、後に旨味が突き抜ける。濃密な味わいが辛さの突出を受け止めるのでトゲトゲしくならない。
「辛いんだけどもう一口」というのはウマいカレーの法則であるが、まさにその部類である。いや、もうレッキとして辛い。やんごとないくらい辛い。カラーイ、もう一杯! なんである。

もう一方の欧風カレーも決してオマケではなく、きちんとした仕事がされている。
フルーツピューレがたっぷり入って甘酸っぱくマイルドな味わい。特に逸品は牛すじカリー。深みのあるカレーソースに牛すじから出る濃厚なコクな相まって、大げさではなく言葉が出ない旨さである。
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詳しい情報はこちらの公式サイトで
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by gesotoku | 2006-03-21 12:53 | グルメ

池袋西口 「らーめん むてっぽう」

 池袋駅西口を出て左手、みずほ銀行・サンクスを超えてテレクラのそば。なんでもはるばる富山県から進出してきたそうで、地元ではなかなかの支持を勝ち得ているらしい。
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 というわけで、まずは醤油ネギラーメンを注文。強い魚介の風味がある。熱々のスープに削り節とおぼしきチップが浮かんでいる。魚介スープは煮出しすぎると香りがとびやすいので、チップにして浮かべることで風味と温度を両立しようという試みであろうか。てな事を考えながら何度がスープを飲んでると、何故か油揚げのカケラがでてきた。なんだこりゃ、味噌汁の具か。
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 お店の口上によれば、これは「揚げだし醤油」と銘打ったラーメンで、トンコツでもトリガラでも無い、とうふ・豆・揚げから取ったこだわりスープとのこと。確かに油揚げからは独特の風味と甘味が出るが、それをダシに使うというのは成る程新発想。さっきの油揚げはダシガラではなく故意に入れているようだが、演出の一環だろうか?
 最初の口当たりは大分ショッパイ。が、食べているうちに段々甘味が増してくる。こう書くと結構上質なように思えるが、徐々にくどくなり後半は極端に甘ったるくなる。ラーメン全体からするとバランスが少し悪い。つけ麺だとか味噌ラーメンには合うかもしれないが、この店はこの揚げだし醤油ラーメン一本である。この甘味を適度に押さえてくれればもっと美味しくなりそうではあるが。麺は縮れの少ない太麺で、食べ応えがあって結構おいしい。
 また、「残ったスープの中に麦飯を入れて、おじやにして食べてください」というのがオススメなんだそうで、早速麦飯をぶちこんでトライしてみた。これがどうしてなかなか美味しい。もともとラーメンスープにはライスってあうしな。ちなみにスープが割と塩辛いので、備え付けの穴空きレンゲで食べる事をお勧めする。
 あと繰り返すが、かなりアツアツなので口中のヤケドには注意だ! アツツ。

※写真はピリ辛醤油ラーメン(720円)+ネギ(100円)

らーめん むてっぽう 池袋西口店
東京都豊島区西池袋1-13-8
営業時間 11:00~24:00
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by gesotoku | 2006-03-20 18:43 | 池袋ラーメン戦記

池袋西口 カレー「楽屋」

 西口ロータリー裏手にあったカレー屋「MIYAKOYA」が昨年末に閉店し、しばらく空家だったところへ再びカレースタンドがオープンした。店の名前は「楽家カレー」。一見チェーン風の外装ながら、現在店舗はこの一軒のみ。
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 オーダーは店外の券売機で食券を買うシステム。定番のカツカレー、エビフライカレーなどから、オススメメニュー「牛すじカレー」まで様々なメニューが並ぶ。お札を崩したくなかったので、ワンコインでおさまる「ポークカレー(四百九十円)」を注文することにした。(貧乏だからじゃないよ!)

 五分ほど待たされ、カレーがやってきた。さして混んでたわけでもないし、カレーにしてはちぃと遅い気もするがどうだろう?
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 味はごくごくフツー。いわゆる「いかにもな店屋の味」ではなく、手作りカレーの味。美味しく出来た炊き出しを食べているようだ。外観がチェーン店っぽい割には意外な気もする。具はかなり少なく、かつ小さいのが残念。これなら三百円台でもよいのではないか。
 ライス増量は「大盛り(+百グラム)」が無料で、それでも物足りない人には以下のオプションがある。

 超盛 +二〇〇グラム
 激盛 +二五〇グラム
 鬼盛 +三〇〇グラム
 勝盛 +三五〇グラム

 通常が二五〇グラムだから、最大六〇〇グラム。これらは全て百円で追加できる。ポークカレーならつまり五九〇円だ。しかし、なんかヒエラルキーの見えないネーミングである。「鬼」の上が「勝」ってのはなんだろう。鬼塚勝也となんか関係あるのか。まぁ、言葉の意味はよう分からんがとにかくすごい名前だ。
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 辛さのチョイスは完全セルフサーヴィス。つまり、備え付けのペッパーパウダーやらタバスコやらを自由に色々かけて召し上がれという寸法。辛味スパイスが数種類に及ぶという、妙なこだわり。カレーが比較的甘口なのもこの為だろうか。しかも、それらをなお凌駕する、上手の剛勇がいる。ちょっと隔離されている位置にあるその「極悪な色をしたビン」を手にとって見ることに。

「ネトォッ……ドロッ」
 豆板醤ともまたちがう、微妙な粘質。こりゃいったい何だろうってんで、いっちょかけてみた。ポタ、ポタリ。パク。
 
 ……ギャッ。

 吹き出る汗。マヒする舌。燃える口中。……お客様、どうかこれは是非とも少量ずつかけてお楽しみくださいますよう。

 ちなみに、この辺りの店じゃ珍しく「学割」がある。ロータリーの所の「松屋」じゃ物足りない大食い大学生なんかは、むしろこっちが安上がりかもわからんね。ジャカジャカ激辛ソース撒き散らしてバフバフかっこむラグビー部員連れが目に浮かぶようだ。
 ひたすら喰う!ひたすら辛い! そういう天井知らずのアグレッシブカレージャンキーにはピッタリなお店じゃなかろうか。

 開店したばかりなのか、手狭なスペースの割に店員がやたら多かったのと、給仕の姉ちゃんが異様にテンションが低かったのが気になる。この辺り、まだたどたどしいというか、色々模索中な感じが伺える。今後良くなるといいけども。

「楽家カレー」
豊島区西池袋1-19-3 大浦ビル1F
無休 11:00 - 24:00
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by gesotoku | 2006-03-14 18:15 | グルメ

豊島区役所そば ラーメン「我空」

 2月28日にラーメンの新店が出来たという噂を聞きつけたので早速昨日行ってみることにした。豊島区役所の近くということで場所はすぐ分かったのだが、入り口の戸を開けた瞬間思わず面食らった。
「これラーメン屋?」
 エントランスが広く空けられたシックな空間で、コンクリ打ちっぱなしに硬質な黒枠が走るコントラスト。一瞬、「御指名はございますか?」と聞かれるんじゃないかと錯覚するも、横にある券売機の存在が俺の正気を呼び戻してくれた。
 ちなみにメニューは「豚そば」「つけ麺」、それに味玉をつけるかつけないかというバリエーションだけで、つまり4ボタンのみ。実質2種類しかない。大盛りボタンはおろか、サイドメニューなども無い。一本気と思う前に「ほんならこないにでかい券売機じゃなくても」という思いがグルグル巡るも、とりあえず注文を。
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 まずは肝心のスープだが、Wスープと思われる。カツオの風味はあるが特有の臭いはあまり無い。コクはあるがクセはない。品が良くまとまっているとも言えるが、「ラーメンは良い意味でジャンクフード」が自論の俺としてはちょっぴり物足りない気もする。味の感じはここからちょっと五叉路を超えた所にある「七人の侍」に近いか。立地のみならず味も微妙に近いとはこれいかなる計算か。断っておくが、両者はあくまで別系列店である。
 しかし、どういうわけかこれがつけ麺になるとスープと麺の相性は一躍抜群になる。スープのコクと麺の香りが口の中でフワッと膨らむ、はじめての経験だ。
 そもそもつけ麺のタレにしてはストレートな勝負をしている。大勝軒の系譜をひもとかずとも、多くの「つけ麺」は甘塩っぱいか、若干酸味が利いたタレである。あくまでラーメンのスープの延長線上にありながらも、きちんとそれなりに美味しい。基本的には大きな違いがないように思えるのだが、つけ麺のスープに比べるとラーメンのそれはやや平板に思えてしまうくらいだ。

 麺はピンと張りのある細麺で、このテのラーメンとしては割と珍しい。この比喩が妥当かどうか分からないが、「日清 麺の達人」の麺のような独特のハリがある。麺を噛むと豊かな香りがする。ほぐれ豚にミジンギリ長ネギの組み合わせもなかなか悪くない。
悪くないが、脂が少々しつこいかなとも思う。あと単価が少し高い。ノーマルラーメンに800円というのは池袋でもなかなか強気な設定だ。
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 異色な点が多いゆえか、客足はまだまだ少なめといったところ。まだ開店したばかりで日も浅いから、一際とびぬけたパンチ力があればあるいは池袋の「二郎」のように化けるのかもしれない。充分に美味しい部類だとは思うが、繰り返し通うには色々ヒッカカリもある、そんな印象である。
 帰りは20時近かったのだが、出るころにはもうシャッターが半分閉まっていた。閉店は21時だというから随分早いんじゃないか? 俺なんか気付かないで思いっきり顔ぶつけちゃったよ。まだ鼻がヒリヒリする。客商売なんだから、そういうところも充分気をつけてもらいたいものだな(逆恨み?)



我空(がくう)
豊島区東池袋1-31-7 地図はこちら
営業時間 11:00-21:00 
定休日 無休
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by gesotoku | 2006-03-09 20:50 | 池袋ラーメン戦記

アタック25の予選会に挑戦してきた

 いろいろあって、こないだの二月十九日、「パネルクイズ アタック25」の予選大会に出席してきた。
 会場は朝日新聞本社新館。日曜日ということもあって、築地市場駅は閑散としていたが、正門に近づくにつれて、それらしげな人々が参集しつつあり、徐々に緊張が高まる。
「あー、やっぱりなぁ」といった風貌の人間から「良識ある一般市民」のお手本みたいな方まで様々。いずれにせよ「アンタ何しにきたの」というような人は、誰も居なかった。ビビってみな賢そうに見えていたのかもしれんが。

 席につくと、もう受験者はほぼ全員揃っており、丁度壇上でおっさんが何やら説明していたところだった。ラフなセーターのおっさんで、いかにもなテレビマンといった風体。簡単な事前説明の後、エントリシートを渡される。これに自己PRや出身大学、仕事先などを書くわけだが、欄の中に「出身クイズ研究会」があるのはいかにもで笑った。笑ったが、同時にゾッとした。そう。ここは、そういうガチな連中が集まる戦場なのだ。
 思わず気になって、隣りの席のシートをチラ見したところ、右の男が「東大出身 化学研究員」、左側の若者に到っては「灘高校クイズ研究会・早稲田政経三年」の文字が墨痕あざやかに(いや鉛筆だけどさ)大書されている。

 ……なんかしらんが思いっきりアウェー気分なのは何故?
 
 特に左の青年はヤバイ。超現役もいいとこじゃないか。と、思っているとすぐに試験の時間に突入。背筋に冷たくなる間もありゃしない。ADとおぼしき女性により試験用紙が配られ、自分のを取って後の席へ回す。こんなの学生時代以来だな。否応無く「試験」なムードで緊張がピリッと走る。

 問題は全三十問。この三十問をわずか八分で応えねばならない。つまり、わずか一問あたり十六秒。分からない問題はガンガン飛ばさないと間に合わないペースだ。素人相手になんと大人げない。このあたりの匙具合も地味ながらシビアで、この辺も"アタック"らしさを感じさせる。

 内容だが、覚えている限りでこんな問題が出ていた。以下参考までに。(反転させると正解が出ます)

・カマンベールチーズの原産国はどこでしょう  正解:フランス
・今の民主党代表は誰でしょう  正解:前原誠司
・自民党の党三役「幹事長」「政調会長」あとひとつは何でしょう  正解:総務会長
・フランスとスペインの間にある山脈は何でしょう   正解:ピレネー山脈
・亜鉛の原子番号は何でしょう  正解:30
・小説「ハリー・ポッター」シリーズの原作者の名前は何でしょう  正解:J.K.ローリング
・平家物語で、船の上の扇を射落とした弓の名手は誰でしょう  正解:那須与一
・「子供が危ない」「スピリチュアル・ヴォイス」などの著書で知られるカウンセラーは誰でしょう  正解:江原啓之
・別のことが気になって集中できない状態を「何の空」というでしょう。  正解:うわ

 といったあたり。
 きついマニアックな問題というよりは、常識問題より若干難しめといったところ。それでも3問くらいはまるでさっぱり分からなかった。完全に空欄である。試験ならぬクイズなので、分からないものを考えたってどうにもならないのだが、それでも口惜しい。この一問がアダとなる。その一口がブタになる。何時の世もシンプルな警句は蓋し名言である。八分はあっというまに過ぎた。自分の感覚では、せいぜい二十点を若干超えたくらいかといった印象。事前に思っていたよりはまずまず出来たが、予選突破なんていやぁムリムリといった心境であった。

 今回予選参加者はは八十人もいたろうか。二十分ほどして採点が終了し、筆記試験の合格者が発表される。テレビマン曰く、
「いつもは十人前後なんですが……今回はダンゴ状態ですねぇ」

どういう意味か。問題が易しかったのか、それとも予選者がハイレベルだったのか。ウゲッ、出来れば後者はカンベンしてくれと狼狽する間もなく、係員が若い番号から順番に読み上げていく。

 自分の受験番号は「8番」である。
「1番!…3番!」
「7番!……」
 どうなんだ???
「…10番!」
 わちゃー。やっぱりなぁ。そらぁそうだよ。見立てが甘かった。俺みたいな物見遊山で来た、少しばかし殿様の野望やらマジックアカデミーが得意くらいで調子ぶっこいちゃったド素人(いや皆すべからく素人だ)なんぞをフルイにかける為の予選会だものなぁ。
「あ、用紙が前後してました。…8番!」

 え。

 それ以降番号が前後した方は居らず、一人クラクラしながらそのまま次段階である面談に突入した。ふと見渡すと(俺の中では)大本命だった、あの「灘高クイズ研出身・早稲田三年」の姿は無かった。あれッ、彼落ちたーッ!? ……なかなか世の中わからんものである。

 面談で何を言ったかはもうよく覚えていないんだが、「元気のある方・声の大きい方が前提。テレビ放送ですから」と言う事なので、それなりに適当に喋って事なきを得た、てなところだったと思う。あと肝心の合格発表だが、
 「合格者には、二週間後通知ハガキが届きます。 向こう一年間の番組出場"権利"が与えられ、出演依頼の対象リストに入れられます」
 ということだそうだ。つまり、受かっても出れるかどうかは確定ではないらしい。へぇ、そういうものなのか。
  
 さて、あれからそろそろ二週間経過したが、俺の元にはまだ何の沙汰も無いわけで……うーん、こりゃダメだったかな?
 まぁ、それでも筆記に受かったわけだし、自分のクイズ力もまんざらでないなと思いつつ、その実今も密かに郵便ポストの向こうに思いを馳せる未練たらたらな俺だった。
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by gesotoku | 2006-03-07 17:48 | 雑談・愚痴

なんか今時っぽいダイニングバーへ行く

 先月、千葉の友人から「やっと就職が内定したよー」と一報を受けた。
そいつも四捨五入すると三十路であるが、とにもかくにも喜ばしい。よくぞ果せり脱ニートってんで一声かけて仲間五人で池袋に集合。

 大橋美歩アナをタイムサービス品にしたような呼び込みに案内されて、一路東口の「OLive」に突入。穏やかなざわめきに満たされた薄暗い内装。店員はみなギャルソン。奥の隔離ブロック席に通されると、実に静か。話が掻き消される事も無く、居心地は悪くない。なんだか台湾マフィアの会合めいたイメージだ。

 ドリンク飲み放題・フードは各自ということでスタート。
ビールが発泡酒なのはかまわんのだが、妙にぬるい。入れ物も微妙。無装飾かつ無造作なタンブラー。カクテル飲んでもビール飲んでもひたすら同じタンブラー。飲み放題、という事を抜いてもちょっとあんまりではある。
「エビチリもゴマソースも一緒の皿でくえってのか」
 と吠える美味しんぼ初期の山岡さんの気持ちもワカランでもない。
しかもサーヴァー用のフォークとナイフが"先が上を向いて"、しかも紙ナプキンと一緒に入っている。無理にねじこんだのか、ナプキンは端っこがよれて折れ曲がっていて何とも見目麗しくない。うーん、普段そんなところまで神経質にならないが、「オイ祝いの席だぞ」という気持ちにはなる。
 まぁそんなこんなではあるが、フードはそこそこ美味かったし、話し込むうちに二時間程はあっというまに過ぎたものだった。
 ただ、「本日WBC日韓戦中継!」と銘打っておきながら、背中の28インチブラウン管TVがいつまでもグレイアウトのままだったのはどういう嫌がらせか。ダイニングバー系はこういうの珍しくないというか、格好をつけたようで妙な片手落ちが目立つからな。
 こういう店にぶちあたると、結局なんだかんだいって「まつしま」とか「かぶらや」とかで良かったんじゃ……ってなショッパいしみったれた思考法が身にしみて自己嫌悪で何ともはやだ。
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by gesotoku | 2006-03-06 18:05 | 池袋の話

山手線目覚まし時計発売

発車メロディーなら目も覚める? 山手線目覚まし時計発売 : ITmediaニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

>> 東京、有楽町、品川、五反田、渋谷、新宿、池袋の発車メロディーと、
>>新大久保、上野の発車ベルをアラームとして収録した。
>>秒刻みで回転する秒円盤には、山手線E231系列車の正面イラストをあしらった。


ほっ…… 欲しい!

いやぁ、俺は何も重度の鉄道マニアではないのだけども、
ある日携帯の着メロサイトで「JR発車メロディシリーズ」を聞いて以来、妙に気に入ってしまったのだ。「電車でGO!FINAL(山手線内外周り完全収録)」も持ってるし。

なんというか、アノ音を聞くと「わけもなく気忙しい気分になる」のだよね。
あの慌しい、朝のウンザリタイムがフラッシュバックしてしまう、これぞパブロフのイヌの哀しき。否応無く通勤気分に強制シフトできる、朝にはうってつけのアイテムやもしれん。
山手線でもっとも個性的であろう高田馬場が収録されていないようだが、やっぱり大人の事情が関連しているんでしょうか。
十万馬力の科学の子ですもんね。
そもそも発車メロディの無い上野はどうするのか、と思っていたら発車ベルですって。渋すぎる。

あぁ、こういうので東武東上線バージョンとかでないかな。時間が来たらプシューつって、焦げ臭くなるやつ。要らんな。
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by gesotoku | 2006-03-03 17:55 | コラム・批評

池袋の「乙女カフェ」を見たか

 過日東急ハンズとサンシャインの間の川越街道を歩いていたら、ふと見慣れぬ店が目に飛び込んできた。その店はコンクリ打ちっぱなし風の内装で、カウンター席やテーブルがちらほら。どうも飲食店ではあるらしいが、中の店員がちょっと普通ではないいでたちだ。
 細身・着色毛髪・モノトーンファッションの、いわゆる「ビジュアル系」の兄ちゃんがぞろぞろつったっていて、彼等を囲うように女性客が鎮座している。どっちがもてなしてんだかわかりゃしない。んー。これってつまり、ホストカフェってことかいな?
 このあたりは女性向け(お察しください)同人誌を売るショップが多く、「乙女ロード」という異名を取る、いわば「お膝元」。メイドカフェ変化球というか、ある意味発想を同じくし、しかして逆ベクトルを向いた格好になるのだろうか。

 とはいえ、これは場所柄を問わずかなり異質な光景である。何より外から様子が丸見えで、独自の世界にしてはいやにオープンだ。モロ路面店だし。
 しかし、その後たまたまその店の記事を雑誌のコーナーで見て驚いた。その見出しに曰く、
「店員は全員女性! 乙女カフェ☆」

なぬッ

 あの兄ちゃん達は全員オンナだったのか!なるほど、"乙女"カフェってのはそういう意味か……と一瞬思いかけたが、すぐに疑問を感じた。結局連中はオトコがみたいのかオンナがいいのか、一体どっちやねんと。
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by gesotoku | 2006-03-02 16:04 | 池袋の話

ゴールドブレンド

ところで、池袋西口のボビーズバーが近々改装するとかしないとか。
そういや同ビル1FにはB系ショップがあったはずなのだが、こないだ通りがかったらスッポリなくなっていた。なんでも日高屋になるんだそうな。はー、ここら一帯マック・松家に日高屋でっか。すっかりロータリーはお急ぎサラリーマン地帯。でも日高屋ってすぐそこの西口公園にもあんのにね。この上何を目指すか。天か。

ちなみにボビーズバーは3Fにあり、2Fはインド料理店。ダクトがつながっているのか、どうもボビーズバーのトイレはスパイシーで食欲を誘う香りが漂っている。トイレなのに。で、どうしたわけかこないだは焼いたシシャモの臭いがしたことがある。シシャモカレー? てな具合だから、この上1Fが中華になろうもんなら、どんだけカオスなブレンドになることやら。
いわば違いの分かる男のトイレである。男女兼用だけどさ。
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by gesotoku | 2006-03-02 10:51 | 池袋の話

池袋界隈を裏からうろつきまわるブログ。雑談も多め。
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